模試を受ける意味、上手な利用法:問題解決の基本
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本編
改めまして、こんにちは!
長縄塾 塾長の長縄大世です!
今回は模試の効果的な利用方法について紹介します!
皆さんは何のために模試を受けますか?
模試で分かることは様々ありますが、おそらく多くの方が
「現状の学力を知る」
ことが目的になっているかと思います。
正解です!
ですが、学力を知るというのは、
「偏差値を確認すること」ではありません。
偏差値はあくまでも周りとの比較でしかありません。
それよりも重要なのは、
「何ができるのか、できるようになったのか」
「何が足りないのか」
の確認です。これこそが現状を知ることです。
模試は成長点と課題点の抽出に使いましょう。
そして、具体的な改善策を考えましょう。
課題点の抽出の際に重要なことは
「なぜ回答できなかったのか」
です。
回答できなかった理由としては2パターンあります。
1つ目は純粋な知識不足、重要事項を忘れてしまっていた
2つ目は知識としては持っていたが解答方法に気が付けなかった、ミスをしていた
まずは、この二つに分類しましょう。
解答解説を読んでいて、「こんなのあったな、忘れてる、、」となったら1つ目、
「気づかなかった!」となったら2つ目です。
1つ目については、まずは復習することが必要です。その単元について基礎の勉強不足です。
2つ目については、課題の具体化をしましょう。以下のような流れで進めると良いと思います。
1. その解答方法に気付けなかった原因を探します。
2.見つかった原因を根本的に起きないようにするための改善策を考えます。例:
- 問題文にヒントが載っていた。条件を確認していなかった。誘導に乗れなかった。
- 困ったら問題文を読み直すようにする。条件は答案中に書き出しておく。
本番で当たり前に実行できるように、改善策は日ごろの演習から実践するようにしましょう。
この課題の抽出と改善策を考える流れは、
模試だけでなく日ごろの学習からやっておけば
効率よく学習を進めることができます。
以前のブログで投稿しました「知らないことノート」に、
課題点と改善策を具体的に記載しておくとどんどん効率が良くなっていきます。
この課題解決の手順はどこにでも活かすことができます。
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