偏差値が低いと難関大学にいけないのか?
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本編
改めまして、こんにちは!
長縄塾 塾長の長縄大世です!
今回は私の経験も踏まえながら、
偏差値が低いと難関大学を志望することはできないのか
について、お話しさせていただきます!
正直に、はっきりと言いますが、
偏差値が40台であれば、難関大学に合格することはかなり難しい。
「頑張れば、誰でも逆転合格できる!」
とは私にはとても言えません。
ですが、難しくはあっても、かなり難しくはあっても、
決して不可能ではありません。
これまでの経験からしても、
地頭の良さというものは確かにあるかと思います。
理解力の差や実践する力、
これらは個人によって違います。
ですが、多くの場合、
演習量でその差は詰められる。
10倍地頭がいい人に追いつくためには、
その人より10倍努力すれば良い。
ただそれだけですが、高校の3年間という短い時間では、
できる努力の量も限られています。
残酷ですが、どれだけ努力しても
3年では間に合わないこともあります。
気付いたときにはもう手遅れだったということもよくあります。
難関大学を志望するということは、
それだけ必要な努力が多くなります。
3年で間に合わせるためには、
今すぐに努力をし始めることを推奨します。
毎日自分のできる限りの努力をしなければ、
きっと後悔します。1日も無駄にできません。
受験に受かるのは地頭が良い人ではありません。
合格するために必要な努力をした人です。
努力というのはただ勉強するのではなく、
常に自分の学習を改善し続けることです。
少しだけ私の高校時代の実体験をご紹介します。
私自身高校1年生の時に受けた初めての進研模試での偏差値が、
国語が44、数学が63、英語が45でした。
数学は少し得意でしたが、
文系科目は阪大を目指すにはお話にならない偏差値でした。
それでも、どうしても阪大に受かりたくて、
毎日毎日勉強を続けました。使える時間のほとんどを勉強に費やしました。
食事中ですら勉強していた時期もあります。
理解する力や記憶する力が人ほど良くなかったので、
何度も、記憶しては忘れ、記憶しては忘れ、
をただひたすら繰り返していました。
普通の人が2,3周すれば習得できることを
私は何十周もしてやっと身につけることができました。
1つ1つの参考書を何十周もしました。
そんな勉強を高校1年から3年間頑張っても
現役での合格はできませんでした。
合格まで点数にして9点分の努力が足りていませんでした。
浪人して、その9点を埋めるための努力を1年かけてしました。
最終的には、どの科目でも偏差値70以上取れるようになり、
入試にも合格することができました。
結局何が言いたいのかというと、
素の能力というのは努力の過程での有利不利の差にはなるかもしれませんが、
合否の差には直結しません。
今偏差値が低い=受験に落ちる
というわけではないということを理解していただきたいと思います。
ただし、現状偏差値が足りていないなら、
それ相応の努力が必要になります。
今すぐ始めても間に合わないかもしれない
ということも知っておくべきです。
本当に合格したいのであれば、今すぐに勉強を始める必要があります。
それも、正しい方法で継続し続ける必要があります。
これが難しいんですよね、、でもやるしかありません!
まとめ
現状の偏差値で志望校を諦める必要はありません。
もし志望校を瞬間があるとすれば、
入試直前の模試、あるいは出願する時です。
それまでは、あきらめる必要はありません。
志望校を下げるとモチベーションも下がってしまいます。
現状難しくても目指すのは自由です。
ただ、目指すからにはそれ相応の努力をする責任があると思っています。
目指すだけで何もしないというのは、
他の受験生に失礼だと思います。
何度も言いますが、今すぐ勉強を始めましょう!
ここまでご覧いただきありがとうございました!
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